【GB 遊戯王DM2】罠カード「シモッチによるふくさよう」に関して考察と評価

GB 遊戯王DM2に登場する

罠カード「シモッチによるふくさよう」に関する考察と評価ページです。

回復の魔法カードを相手が使用した場合に無効化し、

逆にダメージを与える効果を持っています。

相手を追い込むのに便利そうな効果で低コストなので

気軽に使えるのが良いポイント。

相手が回復を使用するタイミングを狙うのが

重要になってくるため心理的な読み合いなども

必要となってくるでしょう。

以下、詳しく見ていきます。

 

 

罠カード「シモッチによるふくさよう」の概要

 

説明文では「かいふくカードをつかうとぎゃくにダメージをうけてしまうカード」。

説明がかなり曖昧で適当なのですが対象は相手だけなので

自分が回復した場合には発動しませんのでご安心を・・・。

また、ダメージに関しては回復量と同等になるため

ディアンケトで発動させた場合には５０００ダメージも与えられるので

このカードだけで即死も狙えるような恐ろしいカードです。

ただし、１ターンで消滅してしまうので相手が回復の魔法カードを

使ってくるタイミングを見極めなければいけないのが難しいところ。

相手に回復されたくないときに設置しておき、

確実にトドメを刺しにいくのにもオススメの罠カードです。

 

キャンペーンと対人戦

 

CPUが相手の場合には、相手が魔法カードを使ってこないため

効果は期待できません。

しかしながらコスト２なのでデッキキャパシティの節約になり、

手早く手札を消費させることが出来るので

全く使えないカードという訳でもありません。

エクゾディアなんかと組み合わせるのにも良し。

対人戦では今作は特にディアンケトを入れる人も多いので

相手が使うタイミングが読めれば一発逆転を狙える良い罠カード。

読めなかった場合にも２コストなので切り捨てられるし、

手札を消費させ次のドローに期待出来るので

意外にも活躍できるのでオススメです。

 

罠カード「シモッチによるふくさよう」のメリット＆デメリット

 

CPU戦ではモンスターを破壊する系の罠カードを

持っていない場合の代用として入れたり、

デッキキャパシティを節約させるために使うと便利。

しかし、カードが充実してくれば０コストで

効果も期待できるカードがいくつか存在するため

使い道はなさそうです。

対人戦ではディアンケト対策として大活躍するので

とても強力なカード。

相手が回復の魔法カードを入れてなかったり、

不発に終わってしまった場合には

少々不利にはなりますが所詮２コストなので

デメリットにもなりにくいカードだと思います。